Smile Work LAB.

VUCA時代を生き抜く未来志向の働くとは?

2019-01-01から1年間の記事一覧

学生アルバイトを社員として採用できるところ、できないところ。もったいない…

流通・小売・サービス・飲食業などにおける人材不足は深刻な問題です。 ここ数年、こうした人手不足を補うために外国人労働者を積極的に雇うところも増えていますが、それでもパートやアルバイトが集まらずに閉店に追い込まれることも珍しくないです。 そう…

大転職時代への転換期

企業にとっては悩み多き時代 企業淘汰の時代 働き方改革が個人に要求するのは "転職力" 大転職時代の到来 企業にとっては悩み多き時代 育児休業や介護休業、病気療養の休職、フルタイム勤務が困難な社員などなど、いろいろ訳あってフルに働くことができない…

これからのキャリア

「なんとなく、今までのやり方や考え方ではうまくいかない、これまでの経験値や価値観が通用しない、どうすることもできない… 」 「このままここにいる意味、これを続ける意味があるのだろうか…」 そんなことを感じる場面、増えてきていませんか? VUCAと言…

リクナビ問題で指導を受けた企業って

リクルートが内定辞退率を予測し、必要とする企業に販売していた事件、案の定、利用者側の企業にも指導が入りましたね。 なかなか高額のサービスみたいで、大企業・有名企業がほとんどです。 smilework-lab.hateblo.jp 考えようによっては、当人の知らないと…

日本を代表する企業・トヨタ自動車のパワハラ事件で思うこと

2020年4月から施行される「パワハラ防止法」にドンピシャのタイミングで表沙汰になった「トヨタ自動車のパワハラ事件」。 トヨタの28歳社員がパワハラで自殺 労災認定 遺族側の代理人弁護士によると、男性は東京大大学院の修士課程を修了後、15年4月に…

NEXT WORK, NEXT CAREER

ハードからスマートへ 賢く(スマートに)働く? 知恵で仕事ができる人 企業にとっても、働く個人にとっても、これまでとは違ったアプローチで「キャリアのあり方」を考えることが必要な時代 NEXT WORK, NEXT CAREER ハードからスマートへ なりふりかまわず…

ディーセント・ワーク:働きがいのある人間らしい仕事

働きがいのある人間らしい仕事 「労働のあり方」に関する、最も基本的な考え方を国を超えてまとめたものであり、どこでも、誰でも、生き生きとやりがいをもって働ける社会の実現を目的としています。 この考え方が政府が推進する「働き方改革」のベースにな…

男子求む。至難の旅。僅かな報酬… ? って、どんな仕事??

『男子求む。至難の旅。僅かな報酬、極寒、暗黒の長い日々、絶えざる危険、生還の保証無し。成功の暁には、名誉と賞賛を得る。』 これは、1910年代にロンドンの新聞に掲載されたアイルランド生まれの探検家アーネスト・シャクルトン氏が、南極探検隊員募集の…

自分のキャリア、どーする?

売り手市場の中、企業間の人材争奪戦がエスカレートすればするほど、企業による求人勧誘の手口は巧妙化し、ときに悪質(求人詐欺)になります。 また、自社のファン作りに力を入れすぎ、誇大なPR活動が入社後のギャップを大きくするなど、早期離職につながる…

「リクナビの内定辞退をAIで予測」について思うこと

内定辞退が予測できる? ホント? いくらで? 企業の採用担当者からするとスゴく興味あるサービスだと思います。 辞退に悩まされるのは内定だけでなく、選考途中での辞退も採用担当者にはかなりのダメージで、いつの時代も採用活動における大きな課題。 でも…

ブラック同等、厄介な村社会的企業

ブラック企業は法的にアウトなわけで、社会から即刻退場がもはや当たり前とされていますが、ブラックではないけど厄介な体質の企業も存在します。 たとえば、社会の常識よりも自社の常識で、狭く独自性の強い常識感を振りかざし、労働者を統制する村社会的な…

いつでも誰でもリスタート可能な、雇用の流動化をサポートするシステムが必要ですね

良い悪いの話はまた次回として、日本の雇用システムは、新卒至上主義を軸とした採用が今なお多く、採用予定数を充足できなかった部分を中途採用で補う、というところが多いようです。 とはいえ、自社にない高い能力やスキル、ノウハウを積極的に外部に求め、…

ブラック対策に必要な「生きるための教養」

ブラック企業とかブラックバイトといった、労働環境が悪いこと=ブラック、という表現がすっかり一般化し、定着しました。 「悪いにもほどがある!」と、その程度にもかなりの差がありますが、この場合のブラックとは「労働の法令に反するほど悪い」が相当で…

入社3年以内の転職。いまの時代、石の上にも3年って? 

「新規学校卒業段階でのミスマッチによる早期離職を解消し、若者が充実した職業人生を歩んでいくため、労働条件を的確に伝えることに加えて、平均勤続年数や研修の有無及び内容といった就労実態等の職場情報も併せて提供する仕組み」が「青少年の雇用の促進…

Society5.0 の認知度と対応って、どーなの?

いまいちインパクトに欠けるソサエティ5.0 www8.cao.go.jp 日本における(長く黙認されたままの?)社会的な課題を解決する手段として、国が積極的に進める施策です。 これにより社会や産業、働き方がダイナミックに変わることが予想されます。 変わらないと…

改正労働基準法に関するQ&Aが公開されました

2019年4月から施行される「改正労働基準法に関するQ&A」が、厚生労働省のホームページに公開されました。 ▼こちらでダウンロードできます。 https://www.mhlw.go.jp/content/000487097.pdf 今回の法改正には、厳格な罰則が設けられていることもあり、かなり…

違いが分かる人、分からない人、分かろうとしない人

ここ数年よく聞く「部下が動かない、育たない、仕事ができない、会話がない…」という悩みごと。 原因の大半は上司の「指導力」の問題です。 上司が一線で働いてきた時代の、社会人=会社人間であるべきといった、昭和の職業観から脱却しないと、組織が硬直(…

就職活動でまず問われるのはビジネスマナー

IT化・デジタル化が進み、働く環境が変わっても、ビジネスにおける礼儀やマナーは、その内容にほとんど変化がなく、職業生活におけるその重要性も価値も変わりがありません。 私もマナー研修を行うことがあるのですが、教えている内容はというと、その基本は…

4S(4つのしこう力)の強化

会社主導で行う「働き方改革」は、労働時間を減らしながらも仕事のアウトプット(成果)は維持、もしくは高めることにフォーカスされています。 大事なのは、働く人の意識がそこに同調できているかどうかです。 働き方改革は、働く人の意識改革とセットで実…

たかが挨拶?されど挨拶!は、就活の基本中の基本

今回は、就活における「挨拶」について。 採用活動で、企業は限られた情報の中からその人の「人となり」を見極めようと必死です。 したがって、企業と接触する場面の全てが選考となり得ます。 例えば、会社説明会の受付も企業にとっては絶好の情報収集の場で…

ナニが評価され、処遇されるのか。就活(転職)で聞くべきこととは?

多くの人にとって「働く」ということは、安定した生活を営むために収入を得るベーシックで重要な手段であります。 もちろん、収入は多ければ多いほど喜ばしいことですが、少なくとも「自分の働きに応じた収入を得る」ということは誰もが望むことです。 しか…

あなたの周りのイロイロな「ジンザイ」

人件費はコスト? 投資? 人材の定義 新卒採用の場合 人材→人済?? 人件費はコスト? 投資? 人を雇うと給料や社会保険料などいろいろとお金がかかります。これを「人件費」と言います。 その人件費を「コスト」と捉えるか、付加価値を創出するための「投資…

働き方改革の第一歩は、簡単なことを確実に

「働き方改革」の第一歩は? 基本に忠実に「4S」 まずは「整理整頓」から ポイントはペーパーレス 「働き方改革」の第一歩は? 「働き方改革、何をどうしましょうか? ・・・」 コレ、よくある質問です。 いきなり「改革!」という大きなテーマに取り組むよ…